展示ポスターの作り方
how to make display poster
こちらのページでは、展示ポスターの作り方について説明をしています。必ずしもこの通りに作る必要はありません!自分がワクワクするようなポスターを作りましょう!
✏️ポスターに書く内容
1. タイトル・名前(一番大きく!)
- 内容 : 作品の名前
- 名前 : 自分のニックネーム(本名は書かないください)
- コツ : 単に「貯金箱」とするより、「コインが消える!?不思議な貯金箱」のように、特徴を一言添えると興味を引きますよ!
2. 作ったきっかけ(はじめに)
- 内容 : なぜこれを作ろうと思ったのか。
-
ヒント
- どうしてこれを作りたいと思った?
- 生活の中で困っていたことがあった?
- テレビや本で見て、面白そうと思ったことは?
3. 工夫したところ・見てほしいところ(メイン)
- 内容 : 一番頑張ったポイントや、作り方の秘密など。ここが一番重要なところです!
- ポイント : 図や写真を一番多く使いましょう
-
ヒント
- 一番時間がかかったのはどこ?
- 普通の作り方と違う、特別な材料や道具は使った?
- 失敗したけど、こうやって直した!という場所はある?
4. 感想・わかったこと(まとめ)
- 内容 : 完成した時の気持ちや、次への意欲など
-
ヒント
- 完成したときの気持ちはどうだった?
- もっとこうすれば良かった、と思うことはある?
- 次はどんなものを作ってみたい?
🎨レイアウト(配置)のコツ
- A3用紙を2枚横に並べる場合、「左側=過去・過程」「右側=結果・未来」と分けるとわかりやすく伝わります。
- ※あくまで一例です!自分が伝えたいことを伝えやすいように、自由にレイアウトしてくださいね!
-
【左側】(導入と作り方)
- 1. タイトル(最上部) : 左側や、2枚に跨るように大きく書いて、目立たせます。
- 2. きっかけ:どうしてこれを作りたいと思ったのか、シンプルにまとめましょう。
- 3. 材料・道具: 作る時に使ったものを、写真やイラストで紹介しましょう。
- 4. 作っている様子の写真 : 自分が作っている様子の写真を載せましょう!
-
【右側】(メインとまとめ)
-
ここを見て!(工夫点):
矢印や吹き出しを使って、完成写真の特定部分を指差すように説明します。「ここは〇〇を使いました」など。 -
大変だったこと(苦労話):
「最初は壊れてしまったけれど、ボンドを変えたら強くなった」など、工夫したところも書きます。 -
感想 :
最後に、完成したときの気持ちや、次に作りたいものへの気持ちなどを書いてまとめます。
-
ここを見て!(工夫点):
💁具体的な構成例
例1:micro:bitを使った自動水やり機
-
タイトル :
旅行中も安心!自動水やりロボ『みずやりん』 -
作ったきっかけ :
家族で旅行に行くと、家の植物が枯れてしまうのが可哀想だったから。
留守の間も自動で世話をしてくれる機械を作ろうと思いました。 -
使った材料・道具 :
micro:bit(マイクロビット)、土壌水分センサー、小型モーターポンプ、電池ボックス、ペットボトル、ホースなど。 -
仕組み・工夫点1(プログラム):
「乾いたら水をやる仕組み」センサーが土の乾き具合を数字で測ります。
「数字が300以下(乾いた状態)になったら、5秒間ポンプを動かす」というプログラムを組みました。 -
仕組み・工夫点2(実験と調整) :
「ちょうどいい水の量の調整」最初は水が出すぎて、机が水浸しになってしまいました...。
ポンプを動かす時間を「10秒→3秒→5秒」と何度も実験して、最適な時間を見つけました。 -
感想・今後 :
実際に3日間の旅行中に使ってみて、帰宅した時も植物が元気で嬉しかったです。
次はスマホに「水やり完了」と通知が来るように改造したいです。
例2 : Scratchで作ったオリジナルゲーム
-
タイトル :
目指せ全クリ!激ムズ!『ネコの宇宙大冒険』
-
作ったきっかけ :
普段遊んでいるアクションゲームを、もっと自分好みに改造したいと思ったからです。
自分で描いた最強の敵キャラを登場させたいと思いました。
-
開発環境(使ったソフトなど) :
Scratch(スクラッチ)、自分で描いた絵
-
見てほしい点1(こだわりの動き):
「リアルなジャンプの動き」キャラクターがただ上下に動くのではなく、重力があるように「ふわっと上がって、すっと落ちる」動きになるよう、変数の数値を何度も調整しました。
-
見てほしい点2(オリジナルの仕掛け) :
「隠しステージと最強ボス」特定のアイテムを3つ集めると行ける隠しステージを作りました。
ボスは攻撃パターンが3種類ランダムで変わるので、攻略が難しいです。
-
感想・今後 :
友達に遊んでもらったら「難しすぎる!」と怒られたけど、クリアできた時は達成感があったようです。
次はオンラインランキング機能をつけたいです。
目指せ全クリ!激ムズ!『ネコの宇宙大冒険』
普段遊んでいるアクションゲームを、もっと自分好みに改造したいと思ったからです。
自分で描いた最強の敵キャラを登場させたいと思いました。
Scratch(スクラッチ)、自分で描いた絵
「リアルなジャンプの動き」キャラクターがただ上下に動くのではなく、重力があるように「ふわっと上がって、すっと落ちる」動きになるよう、変数の数値を何度も調整しました。
「隠しステージと最強ボス」特定のアイテムを3つ集めると行ける隠しステージを作りました。
ボスは攻撃パターンが3種類ランダムで変わるので、攻略が難しいです。
友達に遊んでもらったら「難しすぎる!」と怒られたけど、クリアできた時は達成感があったようです。
次はオンラインランキング機能をつけたいです。
🧑🧑🧒🧒ポスター作成のコツ(親御さんへのヒント)
Tech系の展示は、どうしても「完成品(パソコン画面や小さな基板)」だけがポツンと置かれがちです。
ポスターでその背景にある努力を「見える化」してあげてください。
-
「目に見えない部分」を図解する
- プログラムのコードをそのまま印刷しても、ほとんどの人は読めません。
- 「もし土が乾いたら → 水が出る」といった簡単な図(フローチャートなど)に書き起こすのがおすすめです。
-
「動いている様子」を見せる
- ポスターは静止画なので、動きが伝わりにくいです。以下のような方法で、動いている様子を伝える工夫をしてみてください。
- 連写写真: ゲームの動きやロボットの動作をコマ送りの写真で並べる。
- 動いている様子の動画をYouTubeなどに限定公開し、そのQRコードをポスターに貼る。
-
バグとの戦いを記録する
- Tech系にトラブルは付き物です。「思い通りにいかなかったこと」と「それをどう解決したか」を記載すると、ただ成功した話よりも、より深く読み手の心に響くポスターになります。
- 開発メモや失敗した時の写真があればぜひ使いましょう。
-
親御さんがサポートできるポイント
-
写真は多めに
文字ばかりだと読むのが疲れてしまいます。
「製作途中の写真」や「拡大写真」があると、説得力が段違いになります。スマホで撮ってプリントしてあげてください。 -
文字の大きさ
『1メートル離れても読める大きさ』が目安です。
タイトルは特に大きく、本文も太めのマジックを使うのがおすすめです。 -
下書き
いきなり本番の紙に書くと失敗しやすいです。
別の紙(コピー用紙など)に文章を書いて配置を決めてから、本番の紙に貼るか、清書することをお勧めします。
-
写真は多めに